添付文書 新記載化・XML化 まにあいますか?

こんにちは。社長の中村です。いつもお世話になりありがとうございます。

添付文書電子化もこの8月からはじまりましたね。
大光印刷の社長でもある私としてはたいへんつらい状況ではあるのですが、
ツイッター検索などしていても、紙がなくなるのを嘆いている医療従事者のかたは一切おりませんでした。
それどころかみなこれでゴミがなくなったと喜んでいます。
仕事がなくなり残念ではありますが、不要なものがなくなっていくのはしょうがない。
別の分野で仕事をみつけていきたいと思います。

さて、こちらはダイコウクリエのブログですので。 恒例?の新記載化・XML化進捗状況についての記事をアップいたします。

おおよそ1年前の前回時点で新記載化されているのは908件、進捗率6.1%と発表いたしました。

さて、1年経った今、いったいどこまですすんでいますでしょうか?

これまた恒例のこちらの方法でカウントいたします。

2019年4月~12月の9か月間;258件

2020年1月~12月の12か月間;871件

2021年1月~8月の8か月間;640件

合計で1,769件です。

まるで成長していない……

2019年4月にはじまった5年の猶予期間のうちおおよそ半分が経過しました。
それなのに進捗率にすると11.8%です。(全部で15,000品目の添付文書があると聞いています。)

残りは31か月。
1か月あたりにすると毎月425品目ずつ、1日あたりにすると毎日19品目ずつアップしていく必要があります。(稼働日を22日と計算)
はたして間に合うのでしょうか?間に合わせる気があるのでしょうか?
さすがに今までのブログと違ってあせりがみえてきました。

キャパシティ予約状況のページを用意しました。

とはいえ、こちらのあせりも伝わってきたのでしょうか、最近問い合わせは増えてきてはおります。
よくあるのが「n品目をx月ごろから改版していこうと思っているんだけど、キャパシティ大丈夫?」という問い合わせです。

そちらに対応するためにこちらのページを用意しました。
現時点での新記載化・XML化のキャパシティ状況です。
一応業界でも最大のキャパシティを持っているとは思いますので、現時点ではだいたい○になっていますが
予約で埋まってきますと△や×にしていきます。 こちらをひとつの目安にしていただけましたらと思います。

自動組版化をすすめていきましょう。

一番手間がかかるのは手作業の部分です。
印刷がなくなったのにまだまだレイアウトへのこだわりをもっておられるお客様もいらっしゃいます。
印刷会社としてはうれしいこだわりではあるのですが、しかし、こういうところを気にされる医療従事者の方ももはやほとんどいなくなっているのではないでしょうか?
これもぜひツイッター検索でもしてほしいのですが、添付文書のレイアウトを気にしておられる医療従事者のかたをみかけたらご一報ください。じっくり語り合ってみたいと思います。
ただ、残念ながら私はみかけたことはありません。

それよりは正確に速く情報提供をするのが一番大事。
ぜひXMLからの自動組版=PixAutoを活用してください。
PixAutoについては、こちらの記事をご参照ください。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

関連記事

  1. 新記載要領の改訂記号の付し方について2

  2. 新記載要領のスケジュールが間に合うか・・・

  3. 添付文書用XML解析 6. その他の副作用

  4. 添付文書用XML解析 1. XMLの全体像

  5. 照合元データの取り込みは初校作成時に依頼ください

  6. 新記載添付文書・紐付けについて